~ 2023.5.8.以降の受診について ~
新型コロナウイルスの扱いが感染症法で季節性インフルエンザと同じ5類へ変更となりました。
引き続き、受診に際して以下ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
・当院は、来院患者様の密を避けるため、予約診療を行っています。予定より早く来院されましても診察は出来かねます。
皆さまの待ち時間短縮と密を防ぐため、来院は予約時間をお守りいただくようお願いいたします。
・受診時、付き添いの方の検温もお願いいたします。
・来院時は、乳幼児を除き、引き続きマスクの着用をお願いいたします。
10月の臨時休診はありません。
予防接種の接種スケジュールを一緒にたてます。
初めて予防接種を受ける方、途中まで予防接種をうけ、どの予防接種を受けたらよいのか分からない方もおご相談ください
~ 出雲市にお住まいの1歳児の皆さんへ ~
令和2年4月よりおたふくかぜワクチンの公費助成が開始されました。ぜひ接種を受けましょう。
~ インフルエンザワクチンについてのお知らせ ~
インフルエンザワクチンの予約を9/5(火)から開始します。感染予防対策としてWEBもしくは、予約専用ダイヤルでの予約とします。窓口、お電話での予約は行いませんので ご注意ください。
当院では、インフルエンザ予防接種については小児科にて行い、婦人科はおこなっておりません。
大人の方の接種については、子どもと一緒のご家族以外は受け付けておりません。例年、大人の方のみでの予約が数件あり、接種対応しておりましたが、小児科診療に影響することから、今年からは、大人だけの予約を入れられた場合の接種は控えさせていただきます。
どうか、お間違えありませんよう、ご協力お願いいたします。
・接種開始・・・10/6(金)からです。
・今年度の接種日は、金曜日午後と土曜日のみとさせていただきます。
・生後6ヶ月から小学生未満は、2回接種 小学生以上は、1回接種と致します。小学生以上で2回希望の場合は、ご相談下さい。
・2回目の接種日は、1回目の接種後に予約をお取り致します。2回目の事前予約は、不要です。
・家族(大人)の方は1家族2名まで同時にお受け致しますので、予約日に来院された際に お申し付け下さい。
・他の予防接種との間隔は、1日です。同時接種も可能です。
・定期予防接種と同時を希望される方は、ご相談下さい。
・当クリニックでは、出雲市の高齢者インフルエンザ助成金での接種は行っておりません。
予約サイトはこちら https://c.inet489.jp/wtnb8020/yoyaku/login.cgi?recno=&birth=
こちらから事前問診表をダウンロードできます → 事前問診表
「新型コロナワクチン~子どもへの接種に対する考え方~」
日本小児科学会からの提言に沿って、当院では子どもへの接種を勧めています。
12歳以上の子どもでコロナワクチンを受ける意義はあるでしょうか?
受ける意義はあると考えています。ただし、接種にあたってはメリットとデメリットを本人と養育者が十分に理解していることが大切であると考えています。
【新型コロナワクチンを接種するメリット】
①海外の小児(12~15歳)への接種経験からの情報では、新型コロナワクチン2回接種後、ワクチン接種群で新型コロナウイルス感染症を発症したのは0/1,119人に対し、プラセボ群(ワクチンを接種していない人)では18/1,110人が新型コロナウイルス感染症を発症したという報告があります。この報告から、新型コロナウイルス感染症に対する高い予防効果が期待できます。またワクチン接種後の抗体価は16~25歳にくらべ12~15歳の方が高かったという結果でした。
②自分自身が免疫を持つことが周囲の人を守ることにつながり、大勢の人がワクチンを受けることにより、流行を抑えることが出来ます。
【新型コロナワクチンを接種するデメリット】
①国内の医療従事者2万人の調査の結果をみると、接種した同日から翌日にかけて、8~9割の人に接種した腕の痛みや重み、5~6割の人に倦怠感や頭痛、2~3割の人に悪寒や筋肉痛、2割程度の人に38℃以上の発熱がみられると報告されています。しかし、いずれの症状もほとんどの場合は2~3日で軽快するようです。まれに、接種直後にアナフィラキシーという重度のアレルギー反応が起こることがあります。そのため、15~30分間、接種会場で様子を見る必要があります。
② まれですが、主に若年の男性においてワクチン接種数日以内に心筋炎が発生することが報告されています。発症した場合でも入院は必要になりますが、ほとんどは軽症であるとされています。
~こどもの笑顔は未来の架け橋、女性の笑顔は、家族の幸せ~
1.安心と温もりを感じる医療をめざします。
(1)患者さまの気持ちに耳を傾ける努力を続けます。
(2)笑顔の対応を絶やしません。
2.患者さまとの信頼関係を大切にします。
(1)苦しみ、喜びを互いに共有します。
(2)分かりやすい説明を心がけます。
(3)患者さまが最善の医療を受けることができますよう、
他の医療機関との連携も大切にします。
3.家族みんなの気軽な相談相手をめざします。
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